寺村 謙太郎
プロフィール
寺村 謙太郎
京都大学大学院工学研究科分子工学専攻・教授
学位:博士(工学)
連絡先|〒615-8510 京都市西京区京都大学桂 桂キャンパスAクラスター A4-126号室
TEL|075-383-2559
FAX|075-383-2561
e-mail|teramura.kentaro.7r@
※メールアドレスの@以下は @kyoto-u.ac.jp になります.
趣味や好物|書道,落語鑑賞,ジャズ鑑賞,囲碁観戦,競馬観戦,相撲観戦,アメフト観戦,城・神社・寺・大聖堂巡り,テレサ・テン,告五人(聞きたい人はこちら),鬼平犯科帳,剣客商売,銀河英雄伝説,シンガポールラジオ,アランジアロンゾ,コーヒーより各種お茶,焼酎蒐集(黒糖好き),発酵食品友の会,豆腐だけあればいい
くすのき・125 ドキュメンタリー(研究テーマのインタビュー)
工学広報 No.63 「二酸化炭素を資源に」
Kyoto University Now 第9号
学歴
平成7年(1995年)4月
京都大学工学部工業化学科入学
平成11年(1999年)3月
同上卒業
「ZrO2上でのH2によるCO2光還元反応に対する結晶系と表面状態の影響」
平成11年(1999年)4月
京都大学大学院工学研究科分子工学専攻修士課程入学
平成13年(2001年)3月
同課程修了
「担持遷移金属酸化物上での光触媒反応」
平成13年(2001年)4月
京都大学大学院工学研究科分子工学専攻博士後期課程進学
平成16年(2004年)3月
同課程研究指導認定退学及び博士(工学)取得
「Studies on the Development of a New Type of Heterogeneous Photocatalysis」
職歴
平成16年(2004年)4月~平成17年(2005年)5月
科学技術振興機構・博士研究員
平成17年(2005年)6月~平成18年(2006年)11月
東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻・特任助手
平成18年(2006年)12月~平成19年(2007年)3月
京都大学次世代開拓研究ユニット(テニュアトラック)・特定助手
平成19年(2007年)4月~平成23年(2011年)3月
京都大学次世代開拓研究ユニット(テニュアトラック)・特定助教(職名変更)
平成21年(2009年)4月~平成23年(2011年)3月
京都大学次世代開拓研究ユニット(テニュアトラック)・上級研究員(兼務,中間評価においてA評価取得による)
平成23年(2011年)4月~平成25年(2013年)3月
京都大学大学院工学研究科分子工学専攻・講師(テニュア取得,S評価)
平成23年(2011年)10月~平成27年(2015年)3月
科学技術振興機構さきがけ・研究員(兼務)
平成24年(2012年)2月~平成24年(2012年)5月
英国オックスフォード大・客員研究員(Prof. Dermot O’Hare)
平成25年(2013年)4月~令和3年(2021年)11月
京都大学大学院工学研究科分子工学専攻・准教授
令和3年(2021年)12月~
京都大学大学院工学研究科分子工学専攻・教授
所属学会
日本化学会,アメリカ化学会,アメリカ電気化学会,アメリカ材料学会,触媒学会,光化学協会,電気化学会,日本セラミックス協会,石油学会,日本XAFS研究会,近畿化学協会,グリーンケミストリー研究会,PF懇談会,SPring-8 利用者懇談会
主な受賞歴
平成23年度(2011年度) 石油学会奨励賞(新日鐵化学賞)
「光エネルギーを利用した低温アンモニア脱硝反応に関する研究」
平成24年度(2012年度) 触媒学会奨励賞
「高分散担持バナジウム酸化物の光励起機構の解明と高難度選択光酸化への応用」
現在の専門分野
触媒化学,光触媒化学,光化学,電気化学,物理化学,無機固体化学,X線分光学
研究テーマ
- 固体表面上での分子の光活性化機構の解明
- 光触媒反応機構の解明
- 次世代可視光応答型光触媒の開発
- 二酸化炭素の光還元(人工光合成)
- 分子状酸素を用いた高難度選択光酸化反応
- 光アンモニア脱硝及び光アンモニア酸化
- 光を使ったクリーンな有機合成反応
- XAFSを用いたナノ粒子生成機構の解明
主要論文
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